7月25日に日本を出てきました。日本を出る3日ほど前から歯が痛み冷たい水も満足に歯にしみ

飲めませんでした。ちょうど23日24日は土日なので日本で歯科に行くのをあきらめ25日に出発しました

それが甘かった26日モルドバの空港に着いたときは水はもちろん食事にも支障があるようになりました。

その様子を見ていたI氏曰く「歯は再生能力がないので悪くなってもよくなることはない。原因を取り除くことが必要だ。歯科へ直ぐ行こう」となった。

今お世話になっている農場より16kmはなれたEdinet市に夕方3時に連れて行かれました。

概観からはその建物が歯科とはわからないものでした、待たされること20分あまり、歯科医がドアを開け「どうぞ入ってください」当然Mldova語、Moldova語から英語から日本語と2人の付き添い件通訳ついてきてくれました。なかにはいってびっくり私が行っているN村の歯科医院など違う設備でした。スタッフは夫婦2人の歯科医と助手の3人で受付から治療、会計までこの3人でやっています。

日本なら問診ご直ぐレントゲンですが、いきなり口を開き中を点検、私の思った歯ではなく隣の歯の内側横に虫歯の穴が見つかり、治療内容を3人を介して説明があり、Yesと同時に麻酔、歯の穴を削り取りました。

治療方法も日本とは少し違い、1回もうがいはなし、2回ほど口の中のもの吐き出しだけです。歯の神経を抜き、消毒、詰め物をし、歯石を取り、化膿止めの注射をし、1時間あまりで治療は終わり。

医院長が口頭で治療費は350lei(1lei=7円)でした。最後に美人の助手の鼻のあなをしっかり観察できました。

久々の緊張する体験でした。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です