MF135
僕が農業を始めたころトラクターはMF135を2台共同で使っていた。1台135万円もした。当時、農業収入は300万くらいだったと思う。非常に高額な機械投資だったと思う。

当時の整地方法は16x2のプラオ、15x24のディスクハロー、棒バローぐらいだった。畑起こし、整地も行灯みたいなライトで夜半過ぎまで作業した。キャビンなどないので春、秋などは非常に寒かったことを覚えている。

昭和50年ころよりロータリーが入り始めた、僕は昭和51年にMF185とパワーハローを共同で購入した。パワーハローは目を見張る整地が出来た。それ以来整地はパワーハローでしている。普通周りの農場はロタリーとパワーハローを組み合わせてつっかている。この組み合わせは見た目の仕上がりはまことにきれいです。

今まで整地はパワーハローとスプリングハロー、ディスクハローを状況に合わせ使ってきました。堆肥もうまく組み合わせることも忘れずに。

結果、ジャガイモの収穫時、ポテトハベスターの選別台に芋と一緒にあがる土塊が少ないような気がする。雨後の水引も用意と思う。

最近、4月下旬より天候が悪く、作業が遅れがちです。あせる気持ちもわかりますがあまりあせってやると土が固まり秋まで響きます。天候と土壌水分を見ながら整地の機械を選んで、なるべく土の練り返しをしないように。

 

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